ファイアウォールの機能
通信の宛先をチェックし、事前に設定されたルールに基づき通信可否を判断、禁止されている通信を遮断します。
Check Pointアプライアンスに搭載された他機能と連携をしネットワークの安全を守る、ネットワークセキュリティの基本となる機能です。
アクセス制御
Check Pointのファイアーウォール機能では、ユーザーやグループ、アプリケーション、マシン、接続タイプを全てオブジェクト(物)という単位で一旦定義します。
オブジェクトからオブジェクトの間のルールを作成することで、作成されたルールを一望して把握することができます。
常に整理された状態でネットワーク全体の強固な防御と継続管理が実現可能です。
ユーザーとマシンの認識
次の3種いずれかの方法でユーザーを認識・判別可能です。
- 機器が提供する専用Webサイトへのログイン
- Active Directoryサーバーへの問合せ
- 端末へ専用認証アプリをインストール
認識したユーザーをグループ別に、ネットワークアクセス先の権限や利用帯域を細かく設定できます。